先日、資格の大原で消費税法の初回講義を受けてきました
ゴリラは2周目突入組なのでなんとも思いませんでしたが
初回から確定申告の理論を暗記するのはキツすぎるのでは?
でも最終的に個別理論の丸暗記は合格の必須条件(と言っても過言ではない)になるのではじめての学習の方もきっちりと覚えたいですね
そこで今回は「確定申告の理論を覚えよう!」と題して
ゴリラ式理論暗記法をお伝えしつつ、確定申告の理論でゴリラが気になった箇所を少し掘り下げて調べてみようと思います
ゴリラ式理論暗記法
ゴリラ式暗記法はおおまかに分けて4つのステップで構成されています
インプット①:黙読して理解しよう!
まずは黙読(音読でも可)で文章の内容を理解します!
ここでポイントになるのは
文章を理解する✕
のではなく
文節を理解する◎
ことです
たとえば下の文章で
事業者(免税事業者を除く。)は、課税期間ごとに、その課税期間の末日の翌日から2月以内に、一定の事項を記載した確定申告書を税務署長に提出しなければならない。
出典:資格の大原 消費税法理論サブノート より
この1文を最初からまるまる覚えるのには骨が折れますね
そこで
- 事業者(免税事業者を除く。)は、・・・事業者の中でも課税事業者のことなんだな〜
- 課税期間ごとに、・・・課税期間単位なのねふむふむ
- その課税期間の末日の翌日から2月以内に、・・・翌期の最初のふたつき以内に出せばいいのね〜
- 一定の事項を記載した確定申告書を・・・一定の事項ってなんだろう?
- 税務署長に提出しなければならない。・・・提出先は税務署長か〜
というように1文を細切れにしてから覚えると文節ごとに用語を理解しながら暗記することができます
文節や用語は文章よりも短いのでインプットしやすいです
そして多くの用語は他の理論でもしょっちゅう出てきます
なのでこれからのためにも文節ごとに理解して覚えることをオススメします!
インプット②:音読して暗記しよう!
次は理論を声に出して読みます!
なぜ声に出すかと言うと情報量を増やすためです
当然ですが人間には目があります
当然ですが人間には耳があります
当然ですが人間には口があります
これら全ての感覚を総動員して理論暗記しましょう!というわけです
簡単でしょ?
アウトプット①:テキストを見ずに全文を言えるようにしよう!
インプットが終わったらアウトプットをします!
アウトプットのファーストステップは
全文をテキストを見ずに詠唱することです!
イメージとしてはインプット②とアウトプット①を同時にやるような感じで
ゴリラの場合は真夜中の散歩道で理論サブノートを確認しながら詠唱しながら歩くという暗記法を実行していました
たまにチンピラに絡まれることもあるので特にキレイな女性の方は気をつけましょう!
アウトプット②:テキストを見ずに全文を書けるようにしよう!
最後はボールペンで紙に全文を書けるようにしましょう!
今までの全てのステップをこなせても紙に書けなかったら今がありません!
そして書く練習は絶対に早めにしたほうがいいです
本試験では腱鞘炎になるほどの量を書きますからね。。。。。。
残余財産とは?
ここからはゴリラが個人的に気になった理論を深堀りして調べていきます
今回は
残余財産とはなにか?
です
確定申告の理論にも清算中の法人の確定申告書の提出期限の特例の部分で出てくる用語です
手始めにググってみたらこんな回答が出ました
会社や組合などがその財産を清算したのちに、なお残った積極財産。
引用:コトバンク
どうやら会社や組合が解散した後の残りの財産のことを言っているようです
しかしまたわからない言葉が出てきました
積極財産とは?
ある人に属する、預金、土地、家屋など金銭上の価格ある財産権の総体。
引用:コトバンク
らしいです
要するに積極財産は帳簿上、正の数で表せる財産ということですね!
ちなみに消極財産は積極財産の対義語なので借入金や社債などがあてはまります
ということでいかがでしたでしょうか?
ゴリラ式暗記法に共感していただけたらぜひ取り入れていってみてください!
またゴリラ式暗記法にオススメなのは手のひらサイズの理論サブノートです
電車などの通勤時間にもピッタリです!
それではまた明日!
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